長谷川博己さんの濃厚なセカンドバージンの演技から麒麟がくるまでの演技力が注目ですが,父親が大学教授というギャップもあります。長谷川博己さんの濃厚なセカンドバージンから麒麟がくるまでの演技力と父親が大学教授という情報を調べてみました!
目次
長谷川博己さんの濃厚なセカンドバージンとは?
大河ドラマ「麒麟がくる」で話題の長谷川博己、その大ブレイクした“起点”ともいえる作品とは?#長谷川博己 #鈴木京香 #セカンドバージン #ドラマ #麒麟がくる @fami_gekihttps://t.co/nrXqY3cBoO
— HOMINIS(ホミニス) (@HOMINIS_edit) December 21, 2019
上のツイッター記事の中の「#セカンドバージン」をクリックして現れたページをスクロールダウンしてください。真ん中よりちょっと下に進むと,長谷川博己さんの濃厚なセカンドバージンの○スシーンを見ることが出来ます。
まさに長谷川博己さんの濃厚なセカンドバージンでの色気のある演技力が爆発といった感じがします。
ところで,ドラマをきっかけにお付き合いが始まったという長谷川博己さんと鈴木京香さんですが,濃厚なセカンドバージンは,演技なんだか本気なんだか,どちらなのかはご本人さんからお聞きするしか手はないようですね!?
もうすでに10年来のお付き合いということですが,結婚とかはされないのでしょうかね?
長谷川博己さんの麒麟がくるは?
長谷川博己さんの麒麟がくるでは,主演として明智光秀十兵衛役を演じてあります。
明智光秀十兵衛は,勇猛果敢な性格と類まれなる知力を斎藤道三に見いだされ,道三が討たれた後は美濃を追われますが,織田信長と出会ったことで運命が大きく動き出していくという設定になっています。
ところで,明智光秀十兵衛と言えば,本能寺の変で織田信長に反旗を翻し,三日天下で有名な戦国時代の武将の一人ですが,麒麟がくるでは,本能寺の変を起こした明智光秀として捉えるのではなく,戦国時代に生まれた一人の青年の理想を求める姿や葛藤を演じる明智光秀十兵衛として長谷川博己さんが演じ,まさに変幻自在の移りゆく心情を表現しています。
「ゼカンドバージン」での演技から「麒麟がくる」での家臣の演技に,最初は違和感がありましたが,「麒麟がくる」を見ている内に長谷川博己さんのお顔を見ると明智光秀十兵衛に見えてしまうのですから,俳優さんってとても凄いなと思います。
こんなに幅広い演技ができることに本当に感動しました。
今後もさらに明智光秀十兵衛として,色々なお顔を演じていって欲しいと思います。
長谷川博己さんの身長は?
長谷川博己さんの身長は182cmという長身です。
40代の男性の平均身長が171.2cmですから,やはり高い方になると思います。
スマートでかっこいいです!?
長谷川博己さんの出身高校や大学は?
長谷川博己さんの出身高校は,八王子学園八王子高等学校です。多摩地区の進学校として知られています。
そして,大学は中央大学文学部に進学されました。
中央大学文学部1本の受験ではなかったと思いますから,父親の母校である早稲田大学やその他の大学も受験されたと思いますが,詳しいことはわかりません。
また,中央大学の文学部は,長谷川博己さんが入学された当時は,文学科(国文学・英文学・独文学・仏文学専攻),史学科(国史学・東洋史学・西洋史学専攻),哲学科(哲学専攻),社会学科(社会学・社会情報学コース),教育学科(教育学・心理学コース)の5学科に別れていましたが,長谷川博己さんがどの学科の何を専攻されたかは不明です。大学卒業後に就職せずに文学座附属演劇研究所に入所されてありますから,文学科の国文学か英文学を専攻されたか,はたまた史学科の国史学か哲学を専攻されたのではないかと推測しますが,定かなことは申し訳ありませんが,わかりません。
ちなみに,大学時代は,「マガジンハウス」という出版社でアルバイトをし,リリー・フランキーさんの担当だったとか!?
その時のことを語る動画が,コレです。
映画「二重生活長」に関わるインタビューの中で,長谷川博己さんが,「20年前は出版社でリリー・フランキーさん担当のバイトだった」と語っています。
4:08の動画ですが,2:33くらいから,長谷川博己さんとリリー・フランキーさんの話題になります。最初の方は,リリー・フランキーさんの独壇場で,その次が菅田将暉さんと門脇麦さんのインタビューになります。
長谷川博己さんの略歴は?
長谷川博己さんは中央大学文学部を卒業後は,舞台俳優を志し,2001年24歳の時に第41期生として文学座附属演劇研究所に入所しましたが,文学座支持会新人賞(座内賞)受賞後の2006年に退座し,2010年に,NHKドラマの『セカンドバージン』でテレビデビューを果たしました。セカンドバージンでは,鈴木京香さんにも巡り会われたようです。
2011年に『鈴木先生』で民放テレビドラマ初主演を飾ると,長谷川博己さんは2016年公開の『シン・ゴジラ』で内閣官房副長官・矢口蘭堂役で主演を務め,「日本アカデミー賞 第40回 優秀主演男優賞」を受賞しています。
2018年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』では,主人公の夫・立花萬平役(安藤百福がモデル)を演じ,今年の2020年に,NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀十兵衛役で主演を演じ,今日に至られます。
「セカンドバージン」から約10年の間に,瞬く間にスターの座を手に入れられたといっても過言ではありません。
長谷川博己の父親は大学教授!
長谷川博己さんの父親は,長谷川堯(はせがわ たかし)と言われました。
生前は,1960年に早稲田大学第一文学部を卒業し,1977年には武蔵野美術大学で助教授となられ,その後教授となり,最後は武蔵野美術大学名誉教授を務められました。
長谷川堯さんは,有名な建築史家で建築評論家でもありました。
1975年に「都市廻廊」で毎日出版文化賞,1979年に「建築有情」でサントリー学芸賞,1986年には,日本建築学会賞を受賞しています。
長谷川博己さんの父親堯さんは,著書もたくさんあって有名な方だったんですね。
長谷川博己さんは,もし俳優になっていなかったら,父親と同じように教授になっていた可能性もあるわけです。
まとめ
・長谷川博己さんは,鈴木京香さんと共演の「セカンドバージン」で濃厚な演技が注目を浴び,「シン・ゴジラ」で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
・長谷川博己さんは,2018年にNHK連続テレビ小説『まんぷく』で主人公の夫・立花萬平役(安藤百福がモデル)を演じ,今年の2020年には,NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀十兵衛役で主演を演じ,今日に至られます。
・長谷川博己さんの父親堯さんは,生前,武蔵野美術大学名誉教授を務められ,日本の建築史家,建築評論家としても有名でした。著書も多数ありました。
長谷川博己さんは,まだ43歳。これからもどんどん有名になって,大物俳優になってほしいものです。応援しています!
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